2021-06-03 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号
第三者委員会は検証ポイントに秋田元代表から吉川元大臣、西川元大臣に政策要望や働きかけがあったかどうかを挙げているけれども、肝腎の秋田氏、吉川氏、西川氏からはヒアリングをしていません。これが検証委員会における最大の問題であります。真相の解明にはほど遠いものがあります。秋田氏、吉川氏、西川氏の国会招致、本委員会への出席を強く求めたいと思います。
第三者委員会は検証ポイントに秋田元代表から吉川元大臣、西川元大臣に政策要望や働きかけがあったかどうかを挙げているけれども、肝腎の秋田氏、吉川氏、西川氏からはヒアリングをしていません。これが検証委員会における最大の問題であります。真相の解明にはほど遠いものがあります。秋田氏、吉川氏、西川氏の国会招致、本委員会への出席を強く求めたいと思います。
そういう意味では、今後、二〇二三年まで、そもそも非常に長い期間の取組でありますので、しっかりと今分析に基づいて施策を打たれていると思うわけですけれども、この施策を強力に推進していただくのと同時に、やっぱりこのKPIの設定の仕方、また今申し上げたようなサブKPIみたいなものですね、途中途中のやるべきことができているのかどうかという検証ポイント、こういったものも含めて改めて是非見ていただきたい、見直していただきたいなと
それの抜粋が資料の十一なんですが、検証ポイントの3、これは先ほど中小企業庁が言っていただいた話と連携しているように読み取れますね。「中小・零細企業に特有の融資形態を踏まえ、赤字や債務超過が生じていることや、貸出条件の変更が行われているといった表面的な現象のみをもって、債務者区分を判断することは適当ではない。」ということですね。 ですから、各支店が現場ですよね。
ですから、この資料の十一に出ている検証ポイントをしっかり運用していただくように、遺漏なきように再度庁内を引き締めていただければありがたい、こういうことでございます。 さて、商品先物との相互乗り入れが今般話題になっているわけでありますけれども、まず、ざっくりとした大臣の御認識、感覚で結構でございます、私も資料を持ち合わせていませんので。
○国務大臣(山本有二君) 中小企業融資編は金融検査マニュアルから引用される中小零細企業等の債務者区分の判定に当たってのより具体的な検証ポイントを記述したものであることから、金融検査マニュアルの改訂に伴い、形式面を含めた修正を行う必要が生じる可能性がございます。
そうした中で、このデリバティブ商品を含めまして、多様な商品について、その販売に当たっては、まずその有する様々なリスク、これをきちんとした形で理解をしていただいた上で取引ができているかどうか、こういった点について相手方にしっかりとした説明責任が果たされているか、これが一つの重点的な検証ポイントになるわけでございます。
また、同監督指針においては、そのほかに、先ほど先生のお話がありました、代表取締役あるいは取締役等がそれぞれ適切に経営管理機能を発揮していけるということについては、これは株式会社の役員会とあるいは同じような検証ポイントも記載されているところでございます。
またさらに、このことに加えまして、農林漁業者あるいは中小零細企業等の経営の実態に応じた適正な債務者区分の確保に努めるため、金融庁と同様に十四年八月には、検証ポイント、それから検証ポイントに係る運用例から成る系統金融検査マニュアル別冊「農林漁業者・中小企業融資編」というのを作成しておりまして、その中で検査を実施してきておるところでございます。
私どももこの金融検査の見直しというのは求めてきたわけでありますけれども、金融庁もこのたび対応をされまして、この六月の二十八日に、中小零細企業の債務者区分の判断にかかわる具体的な検証ポイントがどういうポイントなのかということと、その検証ポイントに係る運用例、金融検査マニュアルの運用例が公表されたところでございますので、本日は、その概要を御紹介いただきまして、そして、今後の金融検査では中小零細企業の特性
ただ、今回のマニュアルの別冊、パブリックコメントに付させていただいたものにも記述がございますけれども、適切な資産査定というのを行うということで個々の債務者の実態を的確に把握する、これはいずれにせよ必要なことでございますが、その実態把握の際に、先ほど来お話も出ております対象債務者の技術力ですとかあるいは成長性、販売力、こういったような点を、いわゆる企業の資質でございますね、こうした点を検証ポイントに織
債務者区分は、公認会計士協会の実務指針をベースにいたしまして、金融検査マニュアルで、もう少し着眼点などを検証ポイントという形で整理をしたものでチェックをしてまいります。おっしゃいましたような得点制にはなっておりません。 基本となりますのは、やはり債務者の債務償還能力をあらわしますさまざまな事象、こういったものについてどういう現象が起こっているかということをチェックしていく。